玩具製作プロジェクトの舞台裏

2024年10月5日 小雨模様の中、第1回よつかいどうユニバーサル工業フェスタが開催されました。当社も四街道工業団地ブースのプレイゾーンを担当いたしました。振り返れば、数か月前、『フェスタってなんだろう?』『当社に何ができるの?』『来場者の方々に楽しんでもらいながら、当社を知っていただくにはどうしたらよいの?』など社員で話し合い、玩具製作を決めました。

まず、どんなものなら造れるのかを検討し、簡単な図面を起こしました。CADCAMをつかって切削用データに変換しました。

いよいよ、実際の製作作業です。9枚のプレートを用意し、〇や♡を切削機を使って切り抜いていきました。その後、ルービックキューブのイメージで色を決め、1枚ずつ塗装しました。

『プレートをどのくらい傾けたら、入りやすいのか』『遊んでいる最中にプレートが外れることがないように』など注意しながら、枠組みをつくりました。中央に大きな♥をセッティング。これで、みんな入れやすいよね。スパナは工場のシンボルだから一番目立つところにセッティング。そして、玉入れの完成! お手玉も用意ました。

ご来場いただいたみなさん、お愉しみいただけたでしょうか? 「すごく頑丈にできてるし、うちの保育園にほしいな」とうれしいお声もいたきました。もちろんです。園長先生、ご相談お待ちしています(笑)。